1月の火山活動状況、樽前山と倶多楽警戒レベル1

1月の火山活動状況、樽前山と倶多楽警戒レベル1

 札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは10日、1月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルは、前月に続き「1」(活火山であることに留意)となっている。

 樽前山の火山活動は静穏で、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は見られなかった。監視カメラによる観測では、A火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気の高さは火口縁上おおむね100メートル以下で、噴気活動も低調に推移。火山性地震は多かったがいずれも規模は小さく、火山性微動も観測されなかった。

 倶多楽も噴火の兆候は見られなかった。監視カメラによる観測で活動は低調。火山性地震は少なく、火山性微動は観測されなかった。

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