北海道博物館(札幌市厚別区)で、企画テーマ展「北海道神宮」が始まった。昨年、創始150年を迎えた同神宮の成り立ちや今日までの境内の移り変わりなどを、貴重な資料を基に紹介。4月5日までの約2カ月にわたり、ロングランで開催している。
札幌市中央区の北海道神宮は、1869(明治2)年9月に「札幌神社」として創建。1964(昭和39)年に現名称へ改称されている。
同博物館の企画テーマ展としては通算16回目。北海道神宮から1984年に同博物館が寄託を受けた考古・民族資料(70点)を含め、計150点を公開している。
展示内容は▽札幌神社の成り立ち▽第6代宮司・白野夏雲▽境内と祭りの移り変わり―を柱に構成。「境内と祭りの移り変わり」では、1938(昭和13)年の「例祭渡御之図」や同年の「秋の境内」「初詣」など貴重な資料を展示。1873(明治6)年に撮影された札幌神社の仮社殿の写真も公開されている。
企画テーマ展とともに、同博物館の蔵出し展「模型でみる札幌建築物語」も同時に開催中。同博物館には100点以上の建築模型が収蔵されているが、今回は明治以降の札幌の街を彩っていた建物約40点を展示。赤れんが庁舎など精巧な模型が、来場者の関心を集めている。
両展とも入場は無料で、4月5日まで。開催時間は午前9時30分~午後4時30分。問い合わせは北海道博物館 電話011(898)0466。
















