障害者に理解と手助けを 「あいサポーター」養成に民間企業へアプローチ 苫小牧市

障害者に理解と手助けを 「あいサポーター」養成に民間企業へアプローチ 苫小牧市

 苫小牧市が障害者に対する理解醸成と困っている人を手助けする「あいサポーター」の養成に力を入れている。これまでは福祉団体が中心だったが、民間企業へのアプローチも積極的に進めており、13、14の両日には市内柳町のイオンモール苫小牧が従業員対象の研修会を初めて開く。担当する市障がい福祉課は、年度内に1500人のサポーター養成を目指して研修機会を設けていく考えだ。

 あいサポーターは鳥取県が2009年に初めて導入。人材養成に向けて「あいサポート運動」を展開している。障害で困っている人に対する手助けの方法などを講義で分かりやすく伝え、終了後はサポーターとして認定する仕組み。

 苫小牧市は18年10月からこの活動をスタートしており、20年1月末時点の養成人数は1277人に上っている。イオンモール苫小牧では今回、2日間で計4回の研修会を行い、従業員約100人がDVD鑑賞などを通じて活動の趣旨などを学ぶ予定。受講後はあいサポーターとして認定される。

 市は今後も市民や町内会などの各団体や企業に対し、活動周知とともにサポーター拡大を図りたい考えで、「1人でも多くの市民に理解してもらえるよう、広報などを通じててPRをしていく」と話している。

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