森を身近に シカ角で工作 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

森を身近に シカ角で工作 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
シカの角でアクセサリー作りを楽しむ親子

 苫小牧市は2日、植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでイベント「森のコロポックル工作DAY」を開催した。動植物を身近に感じてもらおう―と幅広い年代が参加できるよう企画。シカの角でアクセサリーを作ったり、落ちていた松ぼっくりや枝で自由に工作遊びをしたりするコーナーが設けられ、親子連れなどでにぎわった。

 アクセサリーを作るコーナーでは、5センチ前後のシカの角にやすりをかけた後、穴を開けて糸を通し、世界で一つだけの飾りに仕上げた。材料の角は交通事故などで処分されるシカから切り取ったもので、市職員は「シカは頭数が増え、悪者にされがちだが、有効活用の一環として今年からアクセサリー作りを始めた」と説明した。

 作品を完成させた大成小3年の山下悠仁君(9)は「糸を編むのが大変だったけど、かっこいいのができた」と喜んだ。

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