白老駅の副駅名「ウポポイ 民族共生象徴空間前」 車両に宣伝シール PRに力 JR北

「ウポポイ」開業に向けた新たな告知PRを発表する島田修社長=13日午後、JR北海道本社

 JR北海道の島田修社長は13日、定例記者会見を開き、白老町に4月24日開業する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の告知PRに力を注ぐことを発表した。3月1日から快速エアポートの車両外装に「ウポポイ」を宣伝するシールを貼って運行。また、3月14日のダイヤ改正に合わせ、白老駅の副駅名称を「ウポポイ 民族共生象徴空間前」とする。道内で副駅の名称を使用するのは恵庭、長都、手稲に続き4駅目。

 JR北は、これまで「ウポポイ」開業に向け▽特急「北斗」24本中19本(1日当たり)を白老駅に停車拡大▽白老駅舎の整備―などの作業を進めている。今回、さらに知名度向上につなげる新たな取り組みとして発表した。

 新千歳空港駅と札幌圏を結ぶ「快速エアポート」は、3月14日のダイヤ改正で現在の毎時4本から5本に増発される。使用している733系車両の外装に、「ウポポイ」を告知宣伝するシールを貼り付けて運行する。島田社長は「3月1日から順次、貼り付けの終わったものから運行。5月中旬まで実施する」と説明。「観光客、道民、札幌市民にウポポイを認知していただくお手伝いができれば」と話した。宣伝掲出の広告主は公益財団法人アイヌ民族文化財団となる。

 白老駅の副駅名称について、「既に3駅で実現しているが、白老でもこれを使ってウポポイの宣伝をしたい」と説明。3月14日のダイヤ改正に合わせ、「ウポポイ 民族共生象徴空間前」の副駅名称を「駅名称と同じ大きさで白老駅のホームに掲示する」と述べた。

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