卒業生ら13人が”進路の先生” 進学・就職試験のポイント学ぶ 苫南高

卒業生ら13人が”進路の先生” 進学・就職試験のポイント学ぶ 苫南高
卒業生の話を熱心に書き取る生徒たち(右)

 苫小牧南高校(勝木祐一校長)で14日、1年生160人を対象に同校卒業生による進路講話を開いた。大学生やすでに就職している卒業生ら13人が後輩に入試や就職試験の勉強方法と時期、面接練習などのポイントを伝えた。

 OBやOGという身近な間柄で話を聞き、勉強に対する意欲向上や進路選択に役立ててもらおうと、2年前まで2年生を対象に実施。昨年から1年生も加えた。

 同校には道内の大学に進学した学生をはじめ、苫小牧市役所の職員や学校事務、看護師などさまざまな進路で活躍する卒業生が来校した。それぞれ大学文系、理系、就職、医療系に分かれて講話が行われ、生徒たちは興味がある分野の説明にじっくりと耳を傾けていた。

 苫小牧市消防本部に勤務する田中彩貴さん(22)は公務員試験の対策を紹介。特有の難しい問題があるとし、「長期休暇を利用して(学外の)試験対策講座を受けた方がレベルアップできる」とアドバイス。また、消防士は体力が必要なため「日頃から筋トレが大事になる」と話した。

 講話後には個別に質問する機会も用意され、卒業後は就職を考えているという中川紗香さん(16)は「先輩たちから早めに勉強する大切さを聞けてためになった」と話していた。

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