共産党道委員会(青山慶二委員長)は16日、札幌市内で第63回北海道党会議を開き、2020年度の活動指針となる「総合計画」を決めた。青山委員長は東京五輪・パラリンピック終了後の「秋以降、いつ解散・総選挙があってもおかしくない」と強調し、野党連合政権誕生へ向け、道内の小選挙区でも「市民と野党の共闘」を積極的に進める姿勢を示した。
党会議には代議員ら約300人が出席。来賓として社民党道連の浅野隆雄幹事長、戦争させない市民の風・北海道の川原茂雄共同代表らが出席し、安倍自公政権と対決するため、市民と野党がスクラムを組んだ共闘への期待を込めてあいさつ。立憲民主党道連の逢坂誠二代表、国民民主党道連の徳永エリ代表はメッセージを寄せた。
承認された総合計画は計4章で構成。第1章の「日本の政治を変える二つの大仕事―共闘の発展と党躍進を北海道から」では、次期総選挙について「道内50万票」を得票目標に掲げ、前衆院議員の畠山和也氏(48)を擁立する比例代表道ブロックで議席奪還を狙うことを確認。さらに道内12小選挙区でも「市民と野党の共闘を実現し、議席獲得を目指す」とした。
青山委員長はあいさつで、小選挙区の戦い方について「与野党の得票が競り合っている選挙区を中心に野党統一候補の擁立を目指す。わが党の候補者が必勝を期せる選挙区は、他党に対して野党統一候補とするよう交渉したい」と基本的なスタンスを述べた。
任期満了に伴い役員も改選し、青山委員長を再任したほか、新役員体制を次の通り決めた。敬称略。
▽書記長 千葉隆▽副委員長 岡田晋一、金倉昌俊、佐川敏幸、畠山和也、春木智江
















