昨年12月にとまこまい観光大使に就任したOSK日本歌劇団(大阪市)所属の天輝レオさん=苫小牧市出身=が、国内外の舞台に立ちながら古里の魅力発信に一役買っている。21日には苫小牧市役所を表敬訪問する予定で、「苫小牧市で凱旋(がいせん)公演ができるよう努力を重ねていきたい」と意気込んでいる。
幼少期から舞台鑑賞が好きだったという天輝さんは、「自分も舞台に立ち、夢や感動を届けるような人になりたい」と、松竹楽劇部として98年の歴史を持つ同団に2014年入団し夢を実現。個性的なキャラクターを売りに、男役として年間4~6作品に出演している。
観光大使に就任したのは、古里の良さを各地に広めようと思ったことがきっかけ。昨年11月に大阪市の華道家が苫小牧観光協会に推薦。同協会の審査を経て12月20日付で48人目の大使に就任した。任期は23年3月末まで。
天輝さんにとって苫小牧は、自動車部品や紙づくりなどの産業が盛んで、ホッキ貝やハスカップなど地域ならではの名産品がある大切なまち。「海や山などの自然が身近にある所がすてき。個人的には三星のソフトクリームが好きなんです」と素朴な一面も見せる。
観光大使として舞台活動に励みながら、さまざまな機会に出会った人たちに苫小牧出身であることをアピール。空港から近いことや新鮮な海の幸が豊富など積極的に魅力を伝えているという。
自身の夢は全国各地で公演を行うこと。3月には大阪市内で主演舞台を控えており、「向上心と関わるすべての方への感謝の気持ちを大切に、真摯(しんし)に舞台に立ちたい」と思いをぶつける。観光大使としての思いも強く、「苫小牧発展のために精進し、市民の方々にもOSKを知ってもらえるよう努めていきたい」と話している。
















