苫小牧市文化会館で16日、親子を対象とした陶芸教室が開かれた。午前と午後の2回に分けて行われ、小中学生とその保護者の総勢38人が参加した。それぞれのテーブルで真剣な表情で粘土と格闘したり、談笑したりする光景が広がり、休日の芸術体験を楽しんだ。
物を作る楽しさを親子で味わってもらおうと、同館の独自企画として毎年開催している。市内の陶芸サークル、どろんこ陶友会の会員12人が指導役を務め、参加者は用意された粘土を丁寧にこねたあと、ろくろを使って皿や茶わん、コップなどを制作。竹串で模様付けをするなど作業に取り組んだ。作品は2週間ほどかけて乾燥させ、同サークルの会員が窯で焼いて4月以降に各参加者に渡される。
市内啓北町から参加した北星小3年の高橋明里さん(9)はコーヒーカップと皿を制作し「桜の花の模様を付けた。完成が楽しみ」と話していた。
















