岩倉市長 市政方針の要旨 生ごみ減量の市民団体にインセンティブ

岩倉市長 市政方針の要旨 生ごみ減量の市民団体にインセンティブ

 20日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。

 【基本政策】

 ▽市民によるまちづくり 町内会同士の連携や交流を図る取り組みを支援▽行財政運営 新たな行政改革プランで発想の転換による創造改革を目指す。計画に基づき健全な財政運営に努める。

 【予算編成】

 ▽政策予算の一般財源は45億2000万円、早期発注事業は4億円を計上。

 【重点政策】

 ▽持続可能なまちへの都市機能強化 053(ゼロごみ)大作戦ステージ5を実施。生ごみ減量に積極的な市民や団体にインセンティブ(動機付け)を付与。沼ノ端第2埋め立て処分場は秋ごろの供用開始を目指す▽防災体制の充実 防災行政無線は屋外スピーカーの設置範囲を拡大▽まちなか活性化 まちなか再生総合プロジェクト(CAP)プログラムパート4をスタート。旧サンプラザビルの訴訟で市民に心配をかけていることは誠に不本意。今後も司法の場で一日も早い駅前再生と活性化実現に努力する▽力強い産業の展開 今春竣工(しゅんこう)予定の温度管理型冷凍冷蔵庫を核に食と物流が一体化した産業基地などを形成。国際コンテナターミナルは4基目のガントリークレーンを整備▽道立苫小牧高等技術専門学院の入校生への技能習得奨励金創設▽新千歳空港の拠点形成強化と周辺環境対策 道内7空港の民間委託運営が開始され、関係自治体や運営事業者と連携を強化。今後もカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致へのチャレンジを継続する。国際リゾート構想の具現化に向け、市街地の魅力向上のためのエリアコンセプト策定▽地域福祉 児童相談複合施設は2021年1月開設を目指す▽子育て支援 市内全ての児童センターの利用対象を18歳まで拡大し、植苗小に新たな放課後児童クラブを開設。不妊検査費用を助成▽市民スポーツ 6月15日に東京五輪の聖火リレー、8月にパラリンピック聖火リレーの採火式を開催する。白鳥王子アイスアリーナの電光掲示板と照明設備を改修。

 【主要政策】

 ▽共に支え合い健やかに暮らすまち 4月1日に市受動喫煙防止条例を施行し、飲食店全面禁煙化補助金を創設。8月に本市で「いけまぜ夏フェス2020inとまこまい」が初開催▽明日を拓(ひら)く力みなぎるまち 10月に苫東・和みの森で第44回全国育樹祭が開催。3月に中小企業支援ポータルサイト「とまサポ」を開設▽学ぶ喜びがあふれる文化の薫るまち 苫小牧駒沢大学について21年4月の校名および学科変更の準備を支援。ネーピア市と姉妹都市盟約締結40周年を迎え、市民訪問団を派遣▽自然と環境にやさしいまち 墓に対するニーズ調査結果などを参考に高丘霊葬場の改修を進める▽安全・安心で快適に暮らすまち 地域公共交通網形成計画を策定。消防の多言語音声翻訳アプリや聴覚・言語機能障害者に対応した119番通報システムを導入。新型コロナウイルス感染症は関係機関と密に連携し、迅速で正確な情報提供と適切な対策に努める。

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