道内で新型コロナウイルス感染の3、4人目が相次いで発生した19日、道は感染症危機管理対策本部(本部長・鈴木直道知事)会議を道庁で開いた。知事は「3人目と4人目についても、2人目と同様に現時点では感染経路が特定されていない」と指摘し、「関係保健所において本人の行動歴や濃厚接触者について、医療機関などの協力を得ながら詳細な調査を行ってほしい」と指示した。
5回目となった会議では、佐藤嘉大教育長が3月4日の公立高校一般入試の学力検査について、新型コロナウイルスに感染し、受験できなかった場合は後日、面接や作文などの試験を実施し、合否を判定する方向で調整していることを説明。「21日に正式に決めたい」と報告した。
知事は、17日に国が感染症についての相談や受診の目安を公表したことに触れ、「内容を道民にしっかりと周知し、症状のある方を適切に医療機関につなげたい」と強調し、「きめ細やかな相談対応、受診調整をしていただきたい」と求めた。さらに「今後も各部の所管する事業所などに情報発信を、迅速かつ的確に行ってほしい」と語った。
















