苫小牧市日吉町のカフェレストラン「ダンディライオン」は17日、0歳児と母親、妊婦対象の貸し切りイベント「ワンディカフェ」を開いた。乳児連れでも気兼ねなく外食を楽しんでもらうための子育て支援で、参加した母親12人は店内に飾られたひな人形を眺めたり、ボランティアによるピアノ演奏や合唱に耳を傾けたりしながら、ゆっくりと料理を味わった。
母親らが育児で忙しい日常から離れ、ほっとできる時間を過ごしながら友達をつくれるようにと、2016年6月に始め、月1回のペースで開いているイベント。趣旨に賛同した市民ボランティアが毎回、読み聞かせやピアノ演奏をし、母親の食事中には店内の一角で子どもの見守りもしている。
この日は、西村静枝オーナーの知人が同店に寄贈した七段のひな人形を飾り、華やかな雰囲気の店内に。参加者はおしゃべりに花を咲かせながら食事を味わった。育児中の母親らでつくるコーラスグループ「HaRu」による合唱も披露され、美しいハーモニーに親子でうっとりとした表情を浮かべていた。
生後10カ月の莉歩ちゃんと参加した安養寺絵美さん(35)=市内花園町=は「赤ちゃんは急に泣くこともあり、外出中は周りの目が気になる。ここでは気兼ねなくゆっくりと過ごせるので、とてもうれしい」と話した。
次回のワンディカフェは3月16日の予定。問い合わせ、申し込みは同店 電話0144(75)7375。
















