新千歳空港の24時間運用をめぐる苫小牧市地域協議会が20日、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で開かれた。北海道は植苗地区で建設を進める道営住宅について、2020年度の建設戸数を8戸から7戸に計画変更する方針を示した。家族向けの3LDKを1戸から5戸に増やし、2LDKを7戸から2戸にするとしている。
航路下の植苗、美沢、沼ノ端などから住民代表18人が出席した。
道営住宅の整備は、15年に地元と合意した深夜早朝時間帯(午後10時~翌午前7時)の発着枠拡大に基づく地域振興策。18年度から4年間で計30戸を建設する計画で、3期目の20年度分について、子育て世帯を呼び込みたい地元の意向を踏まえて計画を見直した。これにより全体の整備戸数は29戸となる。
市はもう一つの地域振興策となる(仮称)沼ノ端鉄南地区文化交流サロンの概要も説明した。図書館、多目的ホール、地域交流、子育て支援の四つの機能を備える地域拠点で、20年度に市内東開町の土地を購入。地域の要望を踏まえて22年度に着工、完成する見通しとした。
道はまた、85歳以上を対象に19年10月に募集した住宅防音工事の高齢者優先枠について、苫小牧や千歳市から61件の応募があり、94~98歳の10人が対象になったと報告した。住民側からは若年層の円滑な道営住宅入居や住宅防音工事の推進を求める声が上がった。
















