道教育委員会の佐藤嘉大教育長は21日、新型コロナウイルスに感染して3月4日の道立高校2020年度一般入学者選抜を受験できなかった中学生を対象に、特別入学者選抜を行うと発表した。同24日までに中学校長を経由して出願先の高校に受験願を提出すれば、同25日か26日に受験できる。試験は全日制が作文、面接などで、定時制は面接のみを実施する。
道内の高校入学選抜試験は3月4日が学力検査で、学校によっては同5日に面接がある。感染が確定しない段階で受験を欠席した中学生で、感染者との濃厚接触があるため医師から自宅待機を言い渡されているなどの場合も、特別入学者選抜の対象とする可能性もある。合格発表は27日。
また、教育長は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた卒業式などのイベント開催についても言及。厚生労働省がイベント開催は感染の広がりや会場の状況を踏まえて検討するように通知していることなどから、「国の最新の知見を踏まえ、総合的に考えて対応したい」と述べた。引き続き各学校で感染予防対策を徹底していく考えも示した。
















