苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)で21日、障害の特性を理解し、必要な配慮や手助けをする「あいサポーター」の養成研修会が開かれた。同事業を推進する市福祉部障がい福祉課の職員が講師となり、受講を希望した生徒21人と教諭8人にサポーターの役割などを伝えた。
あいサポート運動は鳥取県発祥の活動。苫小牧市は2018年10月に同県と協定を締結して取り組みを始めた。研修会の受講者をサポーターとして認定している。
研修会では、講師が目的や趣旨を説明。さまざまな障害の事例について、DVDを使って示し、それぞれに必要な配慮などを伝えた。また、日常生活で使う簡単な手話のあいさつなども体験した。
この研修会は同校の生徒会が「生徒たちによるボランティア活動を活発化させるために、今後の活動のきっかけにしたい」と初めて企画。受講者は熱心に聴き取り、障害に対する理解を深めていた。
建築科2年の戸祭穂乃(ひなの)さんは「障害のある人への配慮方法を学ぶことができた」と語り、生徒会長で同科2年の山本瑶(よう)さんは「今後のボランティア活動につなげたい」と語った。
















