大阪府の吉村洋文知事が7日、道庁を訪問し、鈴木直道知事と面談した。約5カ月後に開幕が迫った2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)をアピールした。
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。大阪・夢洲(ゆめしま)を大会会場に、来年4月13日に開幕。10月13日まで6カ月間にわたり開催される。
吉村知事は大阪・関西万博のPRのため来道。万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と一緒に道庁を訪れた。
吉村知事は万博会場の進捗(しんちょく)状況から報告。「遅れるんじゃないかと言われていたが、ほぼ順調に進んできている」と強調。「160カ国の国が集まる万博まで、あと5カ月になった」とし、「これは日本万博であり、国内外から多くの方がいらっしゃる。北海道の皆さんもぜひ、万博にお越しいただきたい」と鈴木知事に協力を要請。「万博の効果を全国に広めていきたい。人の交流、産業の交流が深まって、日本全体の経済が成長して、明るい未来社会をつくっていければいいな、という万博を目指している」とアピールした。
鈴木知事は「吉村さんが北海道に来てもらうのが、一番強力なメッセージになると思っていた」と本道入りを歓迎。「それぞれのパビリオンも中身が日々更新され、発信されている。万博への関心は上がってきている」とし、「日本の万博ですから盛り上げながら、日本全体の活性化、北海道の活性化につながるようにやっていきたい」と協力を約束した。
吉村知事は万博の目玉、巨大な木のリングについても説明。「高さ20メートル、幅30メートル、1周で2キロある世界最大級の木造の建築物」とし、「写真や映像で見るのでは伝わらない。木が持つ匂い、温もり、存在感がすごくて、僕も圧倒された」と指摘。「芸術性も高くて、ぜひ鈴木知事にも見てもらいたい」と語った。
















