道内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることをめぐり、道教育委員会の佐藤嘉大教育長は28日の北海道感染症対策本部会議で、3月1日に予定されていた道立高校の卒業式を延期することを決めた。実施する場合は「2日以降」とし、在校生や保護者は出席せず「卒業生のみの参集で、感染予防対策に万全を期した上で実施する方向で現在、検討している」と説明した。
3月4、5の両日に予定する公立高校の入試は、4日の学力検査は実施するが、5日の面接は中止。3日の受験場の公開(下見)も実施しないことを決定。「4日の学力検査で合否を判断する」とした。
この他、鈴木直道知事の判断で、道が先行して27日から1週間を基本に実施している全道の小中学校・特別支援学校(公立・私立合わせ1691校)の臨時休校については、安倍晋三首相が3月2日から春休みまで全国の小中学校、高校、特別支援学校を臨時休校とする要請を行ったことを受け、「各市町村教委に春休みまで延長することを要請した」と説明。臨時休校は新たに道立高校も加わり、「3月2日から春休みまでとすることを決定し、道立高の校長や高校がある市町村にも要請した」と述べた。
















