市内高校卒業式は延期や中止

市内高校卒業式は延期や中止

 鈴木直道知事が28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で緊急事態宣言を出したことで、3月1日に卒業式を予定していた苫小牧市内の高校は中止や延期する対応を進めている。

 駒大苫小牧は1日に予定していた卒業式を中止し、同日に3年生を登校させ、教室で卒業証書を手渡す方針。

 苫小牧工業、苫小牧南、苫小牧西、苫小牧総合経済の各校は式典を2日に延期。感染拡大を防ぐため、出席者を卒業生のみとし、保護者の参加も認めないことにした。苫東は検討中としている。

 市内高校の卒業式は教職員や在校生、保護者、来賓などが出席して卒業生の門出を祝うのが恒例。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大で、各校とも出席者を限定し、時間も短縮して行う方針だったが、緊急事態宣言が出たことで改めて対応を見直した。

 苫工に通う長男の卒業式を間近に控えていた、荒井智子さん(40)=見山町=は「感染拡大を防ぐためには仕方ないが、わが子の門出を見られないのは残念」と複雑な心境を明かした。

 なお、苫中央高校は、1日繰り上げて29日に実施した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る