マーケティング支援事業などのインテージ(東京)は、北海道の地元スポーツチーム応援意識調査の結果を公表した。道民の約4割がプロ野球の北海道日本ハムファイターズのファンで、新本拠地に対して交通網の強化を期待していることが分かった。
同社は昨年12月、18~79歳の男女計1669人(道民847人、道外在住者822人)を対象に(1)最近1年のスポーツ別観戦経験(2)試合会場で観戦した理由(3)各スポーツで応援しているチームがあるか(4)日ハムの本拠地移転後を知っていたか(5)2023年に北広島市に開業する新球場に期待している施設サービスは―などについてアンケート。回答者を道内、道外に分けて結果をまとめた。
(1)では、野球観戦をした人が道内50・4%、道外42・9%といずれも最も多く、野球観戦率の高さが浮き彫りとなった。(2)では「好きなチームを応援したい」「地元のチームを応援したい」「チーム・選手を直接現場で応援したい」「好きな選手を応援したい」の各項目で、道内が道外を5~10%上回り、応援のためにスポーツ観戦する道民の傾向が見られた。
(3)では、プロ野球で応援しているチームがある人は道内が53%(道外39%)で、そのうち85%が日ハムファン。道民の4割以上が日ハムファンという計算となった。Jリーグで応援しているチームがある人は道内が28%(道外16・6%)で、そのうち94%がコンサドーレ札幌のファンだった。
(4)の日ハムの本拠地移転は道民の9割以上が認識していたが、道外は3割にとどまった。ただ、「本拠地移転によって観戦機会が増えるか、減るか」という項目では、地域差が見られ、札幌市民の59%が「減る」と回答した。
(5)は道内回答者を対象に結果をまとめた。最も多かった新駅が44%、札幌駅間の送迎バスとフードコートが39%。札幌市民を中心にアクセス懸念解消を求める声が多かった。
















