厚真町長の宮坂尚市朗氏(64)は3日、任期満了に伴う6月の町長選に出馬する意向を固めた。宮坂氏は苫小牧民報社の取材に対し、「胆振東部地震の体験者、復旧、復興のかじ取りを任された者として挑戦させてもらう」と4選への意欲を示した。6日に予定する町の新年度予算案発表後に記者会見を行い、正式表明する。
後援会の要請を受け、3日午後に出馬を決断した宮坂氏は「まだ体力があり、単に見守るだけではなく、先頭に立って復旧、復興を成し遂げていきたい」と述べた。
2018年9月に発生した胆振東部地震では同町で37人の犠牲者が出たほか、今も多くの町民が仮設住宅に入居。住まいや仕事の再建、災害に強いまちづくりなどの課題に引き続き対応したい考え。
宮坂氏は同町出身。1981年に町役場入りし、総務課参事などを経て2008年に初当選した。現在3期目。
町長選は6月23日告示、同28日に投開票。
















