道は4日、新型コロナウイルスに3人が新たに感染していることが確認されたと発表した。道内での感染確認はこれで82人。一方で、3日までに21人がすでに退院し、重篤だった患者の回復例も公表された。
同日、新型コロナウイルスの陽性が発覚したのは、▽北見市の50代会社員男性▽旭川市の60代男性▽同市60代の会社経営の男性。いずれも症状は軽く、海外渡航歴はない。濃厚接触者や行動歴は今後調査する。
3人のうち北見市の男性は2月26日に発熱し、3月2日からオホーツク管内の指定医療機関に入院。同市内では生活関連商品の展示会関係者11人の集団感染が確認されているが、この男性は関係者に該当しないという。
道は、2月23日に道内26人目の感染者となった石狩管内の20代女子学生の症状が回復傾向にあることも明らかにした。女子学生は現在、人工呼吸器を装着しておらず、数日前から快方に向かっているという。
3日時点で、道内の入院患者数は55人となっている。
道内での感染拡大を受け、国は北見市と上川管内中富良野町にマスクを配布予定。道保健福祉部の田中宏幸参与は「北見市で多くの感染者が出ている状況で、特にせき症状のある人はマスクを着けるのが望ましい。道としてはありがたく受け止めている」と話した。
















