厚真町長の宮坂尚市朗氏(64)は6日、町総合福祉センターで開いた記者会見で任期満了に伴う6月の町長選への出馬を正式に表明した。4期目挑戦に当たり、宮坂氏は「胆振東部地震からの復旧復興は私たちの世代で成し遂げたい」と思いを述べた。
宮坂氏は同町出身。室蘭工業大を卒業後、1981年に厚真町役場入りし、総務民生部財政税務課課長補佐、総務課参事などを経て2008年に初当選を果たした。
後援会や支持者の要請を受け、3日に出馬する決意を固めた宮坂氏は「復旧は道半ば。被災した方々が日常を取り戻し、新しい目標を立てられるよう、厚真町を信頼してもらうため、4期目に挑戦する」と意欲を示した。
同時に人口減少など地方が抱える問題も踏まえ、移住定住を促す施策、環境整備を図りながら「安全安心なまち、災害に強い強靱(きょうじん)でしなやかなまちづくりを目指していく」と抱負を語った。
公約については、新型コロナウイルスの感染拡大の動向を見極めた上、4月下旬ごろの発表を予定している。
















