市議会定例会閉会 20年度予算案を可決

市議会定例会閉会 20年度予算案を可決

 苫小牧市議会定例会は6日、本会議を再開し、2020年度各会計予算案など議案35件と意見書、決議案各1件を原案通り可決した。決議案は白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(愛称ウポポイ)の開業を前に、来場者増加の活動支援と文化振興の推進を掲げる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今定例会は予定を1週間繰り上げ、同日で閉会した。

 国の補正予算成立で国庫補助金が交付されたのを受け、20年度一般会計当初予算の一部を前倒し計上する19年度一般会計補正予算案なども可決。同年度は32億9790万円を増額補正し、総額835億6434万円とした。

 新第2学校給食共同調理場、苫小牧東小と東中の改築工事費を20年度予算から繰り上げる内容で、同年度予算は、32億7144万円を減額補正。総額782億3457万円となった。

 意見書は「種苗法改正に関する要望意見書」、決議は「アイヌの伝統および文化の一層の振興を推進する決議」。同決議はアイヌを尊重する社会の実現と周辺地域の活性化を目的としている。

 今定例会は当初、会期を2月20日~3月13日の23日間としていたが、新型肺炎予防のため7日間短縮。6日に開かれた各常任委員会、特別委員会は議案、陳情を閉会中継続審査扱いとした。

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