苫小牧市 外国語教育を推進、まちの国際化へALTを大幅増員

苫小牧市 外国語教育を推進、まちの国際化へALTを大幅増員

 苫小牧市教育委員会はまちの国際化に向け、2020年度から外国語指導助手(ALT)の配置を拡充し、外国語教育を推進する方針を示した。5日の市議会一般会計予算審査特別委員会の教育費に関する質疑で、山谷芳則氏(新緑)と越川慶一氏(改革フォーラム)、木村司氏(新緑)が取り上げた。

 市教委側はALTを現在の6人から14人に増員し、市内の全16中学校にほぼ1人を配置する見通しを説明した。生徒数が少ない植苗中と勇払中は両校で1人、障害のある生徒が通う啓北中山なみ分校は同中の1人が併せて対応する方針。

 ALTの活動は、授業への参加や教員研修の講師をはじめ、生涯学習や幼児教育の分野にも活用する。夏休みには「イングリッシュカフェ」と称し、ALTとゲームなどを通じて気軽に会話を楽しめる機会をまちなかに設ける他、社会人の学び直しの機会「ナナカマド教室」や幼稚園などの依頼に応じて派遣も予定している。市教委は「苫小牧が外国語教育に力を入れているとアピールできるような特色を出したい」と力を込める。

 また、岩倉博文市長は「グローバルな視野でローカルで頑張る若者たちをたくさん育てるために、国際化の取り組みは非常に重要」との認識を示した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る