苫小牧市内 外出自粛要請2度目の週末、客足に回復の兆し

苫小牧市内 外出自粛要請2度目の週末、客足に回復の兆し
客足が回復しつつあるぷらっとみなと市場=8日、正午すぎ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策で、鈴木直道知事が外出自粛を求めた2度目の週末。前週の一律自粛と比べて内容を緩和したこともあり、苫小牧市内の商業施設など一部で7、8両日、客足の回復も見られた。

 市内港町2の海の駅ぷらっとみなと市場は7、8両日、市内外から買い物客がひっきりなしに訪れ、山本水産の山本英行会長(78)は「先週(2月29、3月1両日)のように客が来なければどうしようかと思っていた。客足は確実に戻っている」と喜んだ。

 同施設では一部店舗が従業員の感染拡大防止の観点から臨時休業しているが、飲食スペースはにぎわう時間帯も。ぷらっと食堂の上原正大店長(37)は「観光客はまだ少ないが、普段と比べて先週は3割ほど、今週は半分ほど。ちょっとずつ人出も増えてきた」と明るい兆しに胸をなで下ろした。

 千歳市から夫婦で買い物に訪れた女性(45)は「いつもよりも観光客は少ない印象だけど、混み過ぎないのでちょうどいい」と喜び、「仕事で毎日外に出ているので、週末に買い物しないわけにいかない。手洗いやうがいなど対策もしっかりしながら外出している」と話していた。

 柳町のイオンモール苫小牧付近の国道36号線も、7日は普段とあまり変わらない交通量となった。駐車場には多くの車が止まり、ドライバーや同乗者のマスク姿が目立った。

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