道と札幌市は9日、新たに7人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。札幌市在住が5人、石狩管内在住が2人。50~70代の男女で、いずれも軽症。これで道内の感染者は計108人となった。
札幌市が感染を確認したのは▽50代の団体職員男性▽70代の無職女性▽50代の会社員男性▽50代の無職女性▽50代の会社員男性―の5人。7~8日に札幌市衛生研究所の検査で陽性が判明した。市立札幌病院や北海道医療センターなどに入院し、いずれも会話は可能という。
このうち、70代の無職女性と50代の会社員男性、50代の無職女性の3人は、7日に発表された札幌市の70代の無職男性の濃厚接触者。50代の会社員男性は、2月29日に発表された札幌市の30代の会社員女性の濃厚接触者として健康観察中だった。
また、50代の団体職員男性については、公益財団法人アイヌ民族文化財団が9日、同財団の札幌事務所に勤務する職員だったと発表。感染した職員の勤務場所である事務室などの消毒を8日に実施。感染職員の最終勤務日(2月26日)の14日後になる11日まで、札幌と白老の事務所を閉鎖し、濃厚接触者やそれ以外の職員も自宅待機とした。
一方、道は石狩管内の70代の無職男性と60代の無職女性が感染したと発表した。2人は6日に発表された石狩管内の女性(年代・職業とも非公表)の濃厚接触者で、同居する家族。3日に発熱し、9日に道立衛生研究所の検査で陽性が判明した。
道内での検査人数は9日現在、1069人で、うち陽性が108人(死亡3人)。退院を含め体調が回復した人は43人で、患者数は62人となっている。
















