札幌市は10日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。3人は市内中央区のライブバー「シングシングシング」の客や濃厚接触者で、道内の感染者は111人となった。市は小規模な感染者集団「クラスター」が発生した可能性について調査を続ける。
同日、感染が確認されたのは▽60代の女性会社員▽60代の男性会社員▽50代の男性会社員。
このうち、60代の女性会社員は、同店に来店して感染したとみられる道内98人目の60代男性(7日公表)の会社の同僚。店には行っていないため、会社内などでの感染が疑われている。
60代の男性会社員は、3日に感染が発表された同店従業員の親族だった。
50代の男性会社員は、同店の来店客。3日に感染が判明した従業員2人と、店内で濃厚接触したとされている。この男性会社員は基礎疾患として糖尿病と高血圧を患っており、症状の進行が早く、人工呼吸器の装着が必要な重症という。
市保健福祉局の山口亮感染担当部長は市役所で記者会見し、「クラスターと(断定)するには、慎重な検討が必要」とした。
















