ウポポイ開業をPR、苫西港フェリー ターミナルでイベント

ウポポイ開業をPR、苫西港フェリー ターミナルでイベント
アイヌ民族の民具を展示しウポポイをPR

 苫小牧西港フェリーターミナルを運営する苫小牧港開発は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の4月開業を記念する各種イベントを始めた。同ターミナル内にアイヌ民族の民具を展示しているほか、売店で同町の特産品を取りそろえたり、レストランで特別メニューを提供したりしている。期間は5月31日まで。

 2階フロアのショーケースに展示しているアイヌの民具は、儀式で着用するルウンペ(木綿衣)、狩猟や畑仕事で使うテクンペ(手甲)、女性が身に着けるマエタレ(前掛け)など5点。いずれも同町から借りた。

 売店は同町で生産されている洋菓子やコンブ、ミネラルウオーターなど10品を並べるほか、新たに3品程度取り寄せる。レストランは同町をイメージした限定メニューを3品企画。カム(肉)照炒め重(税込み1000円)は、四元豚の照り焼きにほうれん草と大根おろしを添え、行者ニンニクを漬け込んだソースと生卵を混ぜて食べる。エレクシ(タラ)とタラコ・せんべいの親子茶漬け(同900円)と、スイーツのエモ(ジャガイモ)☆シト(団子)パフェ(同700円)も提供している。

 レストラン横のギャラリーではウポポイのPRや同町の観光情報の発信も始めている。担当者は「フェリーの利用客にウポポイや白老町の魅力を伝え、多くの人に足を運んでもらいたい」と話している。

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