糸井公園パークゴルフ場の存続決まる、地域住民有志が維持管理

糸井公園パークゴルフ場の存続決まる、地域住民有志が維持管理
オープンに向けて話し合う運営委員

 今年度限りで閉鎖予定だった苫小牧市しらかば町の糸井公園パークゴルフ(PG)場の存続が決まった。存続を目指して地域住民が立ち上げた同好会の会員が今月、目標の100人を超えた。同好会運営委員会(三上保代表)は会費制で公園の維持管理を行い、4月19日のオープンを目指す。

 PG場は、しらかば中央、西、東の3町内会が2000年5月から19年間、運営、管理を行ってきた。しかし、人材や財源の確保が難しくなり昨年4月、20年度以降の管理を行わず閉鎖することを各町内会の総会で発表した。地域のコミュニケーションの場として活用されていることもあり、利用者からは「歩いて通えるPG場を残してほしい」「健康維持のため競技を続けたい」などの声が上がっていた。

 これを受け、三上代表を含む住民有志7人が同5月から存続に向けた準備を進め、10月に同好会を設立。現在30人ほどの運営委員がおり、市と地域の団体や企業が協力して美化活動を進める「トマコマイクリーンアップ・サポーター制度」にも登録した。委員の地道な声掛けにより会員は12月までに80人を超え、今月に入って目標の100人を突破した。

 PG場は誰でも使用可能。運営費は同好会員の年会費1000円と、非会員のプレー料金(1日100円程度)で賄う。費用の多くは芝刈りの外注に充てられていたため、コースネット、くいなどの整備管理を含め運営委員がボランティアで行う。

 委員たちは「今後も地域の交流の場として次世代につないでいきたい」と語り、和気あいあいと楽しくプレーできるPG場を目指していく。

 問い合わせは谷本誠治さん 携帯電話090(3392)9233。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る