苫小牧―大洗就航35周年 商船三井 乗客に感謝の記念品

苫小牧―大洗就航35周年 商船三井 乗客に感謝の記念品
苫小牧―大洗航路35周年の記念品を乗客に手渡すスタッフ

 商船三井フェリー(東京)は、苫小牧港と茨城県大洗港を結ぶフェリー航路の開設35周年を記念して16日、同航路のフェリー「さんふらわあ」の乗客全員約300人に記念品を配り、長年の愛顧に対する感謝を伝えた。

 就航35周年の関連行事は当初、船内イベントなども予定していたが、新型コロナウイルスの感染予防のために自粛した。

 記念品は「さんふらわあ」の船体に描かれた太陽の絵柄が入った特製バッグで、未就学児には缶バッジも用意した。

 この日、苫小牧西港フェリーターミナル内の同社窓口前で、新型コロナ対策の一環で実施している体温検査を済ませた乗客にマスク姿のスタッフが記念品を贈呈。家族連れらが、うれしそうに受け取る光景が広がった。

 スタッフは、アイヌ文様の刺しゅう入りの民族衣装を着て、白老町で4月24日に開業予定のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)もPR。同社の安生秀明苫小牧支店長は「胆振地方は、ウポポイなど見どころがたくさん。多くの人に北海道まで足を運んでもらえるよう、フェリーの魅力と併せてアピールしたい」と話していた。

 苫小牧―大洗航路は1985年3月に商船三井フェリーの前身、日本沿海フェリーが開設し現在は4隻、週12便体制。首都圏と北海道を結ぶ人と物の大動脈の役割を担っている。

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