春の彼岸入りを迎えた17日、苫小牧市内は好天に恵まれ、多くの墓参者が霊園に足を運んでいた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスク姿で合掌する人たちの姿も目立った。
暖冬の影響で雪解けが例年以上に進んだ高丘霊園(高丘)では、例年は見られる墓参者が雪かきをする姿はほとんどなかった。多くの人はすんなりと墓までたどり着いて、線香や花を手向けて祈りをささげていた。
市内在住の安本徹(テツ)さん(82)は娘らとマスク姿で墓参。「厄介なウイルスが広がっていることを夫や祖先に報告し、『みんなの健康を見守ってください』とお願いした」と話していた。
















