道路交通法改正で1日から自転車の「ながらスマホ」の罰則が強化されたことなどを受け、苫小牧署は7日、JR苫小牧駅北口、南口の両駐輪所で街頭啓発を行った。自転車利用者にチラシと反射材50セットを配布したほか、昨年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの試着体験も実施した。
同法改正では、自転車を運転しながらスマホ通話や画面を注視する「ながらスマホ」の違反者に6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金を科す。自転車の酒気帯び運転も新たに罰則対象となり、呼気中のアルコール濃度が0・15ミリグラム以上の違反者は3年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。
同署によると、管内で今年発生した自転車対車の人身事故は10月末時点で70件に上り、前年同期に比べ30件増えている。川原田圭太交通企画規制係長は「ながらスマホや酒気帯び運転は周囲への注意がそれ、大きな事故につながっている」と指摘。「罰則強化や新設を正しく理解し、交通ルールを守ってほしい」と呼び掛けた。



















