道の新年度予算案を可決 新型コロナ関連の補正や意見書も 道議会閉会

道の新年度予算案を可決 新型コロナ関連の補正や意見書も 道議会閉会

 第1回定例道議会は25日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計合わせて総額3兆9321億円の2020年度予算案と、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策を盛り込んだ19年度と20年度を合わせ277億円の一般会計補正予算案を可決した。今定例会は2月27日に開会し、道内における新型コロナ感染拡大防止のため、28日から今月10日まで異例の休会に。28日間の会期を終えて同日、閉会した。

 本会議では、4月1日から施行される北海道受動喫煙防止条例案など議案100件を原案通り可決した。

 民主・道民連合が、公金の不適切処理が発覚したキタデミー賞問題、経済政策やエネルギー政策などを疑問視して、新年度一般会計予算案の組み替えを求める動議を提出。自民党・道民会議、北海道結志会、公明党の3会派が反対し否決された。

 新しい道監査委員に道総務部長の佐藤敏氏(59)と札幌北洋カード社長の深瀬聡氏(59)を選任する人事案は、共産党が反対したものの賛成多数で同意した。

 この他、「ウポポイ(民族共生象徴空間)開設を契機とする共生社会の実現」に関する決議案1件と、「新型コロナウイルス感染症対策の充実を求める」「中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める」「地球温暖化対策の推進を求める」の3件の意見書を、いずれも全会一致で可決した。

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