臨時休館の44公共施設、再開の判断は31日

臨時休館の44公共施設、再開の判断は31日

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、31日まで臨時休館している苫小牧市内の44公共施設の再開について、市は26日、ぎりぎりまで感染状況を見極めた上で31日までに判断するとした。また、4月に予定していた2020年度「053(ゼロごみ)大作戦」のオープニングイベントの延期を決めた。

 岩倉博文市長は26日の定例記者会見で、「個人的には(公共施設を)フルに再開したいが、感染経路が特定できないケースが複数出た場合、そうならない」と説明した。31日までに全部署の幹部が出席する対策本部会議を開いて方向性を示す方針で、「場合によっては段階的な再開で、きめ細かな対応になるかもしれない」と述べた。市主催のイベントについても「慎重に考えたい」として、4月のイベントを延期した。

 また、品薄状態が続いているマスクや消毒液について、市危機管理室は当面、マスクの作り方などの情報発信に努める考えを示した。

 市は52の公共施設のうち、20日から24日にかけて道の駅ウトナイ湖、中央図書館など計8施設を段階的に開館したが、残り44施設は31日まで休館となっている。

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