函館税関千歳税関支署がまとめた2月の新千歳空港の貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比11・3%減の34億8200万円で7カ月連続のマイナスとなった。修理や検品のため、一時的に通関して再び外国に輸出する機械類など「再輸出品」、中国から輸入する携帯電話や部品など「電気機器」が減少した。
輸出は1・6%減の27億7400万円。「魚介類および同調製品」が1・5%減の9億9789万円、生鮮ホタテなどの魚介類は81・8%減の8523万円だった。塩蔵・乾燥ナマコなどの調製品は60%増の9億1266万円。新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費動向の変化が影響しているとみられる。
ベアリングなどの「一般機械」は9・7%増の3億5995万円、電気回路や音響・映像機器の部分品など「電気機器」は10%増の10億2420万円だった。
輸入は35・9%減の7億700万円。「魚介類および同調製品」が24・7%減の3189万円、農業用機械や事務用機械などの「一般機械」は30・7%減の1億7475万円だった。中国からの携帯電話部品など通信機を中心とした「電気機器」も54・6%減の1億9219万円にとどまった。
















