苫小牧の市民グループ・とまこまちトーク(杉本一、菊地綾子共同代表)は4日、「駅前」をテーマにした学習会を市内音羽町の妙見寺で開いた。14人が出席し、旧大型商業施設「駅前プラザエガオ」が残るJR苫小牧駅南口の活性化に関して、市民の声を掲載した苫小牧民報の記事を参考に活発な意見を交わした。
鶴丸百貨店などがあった昔のにぎわいに触れ、「『まちに行く』が駅前に行く意味で使われ、楽しい思い出だった」という話には、多くの出席者が共感を示した。一方で、イオンモール苫小牧の出店で市内東部に活気が移っている現状から、「駅前が中心部という発想も考え直した方がよいのでは」などの指摘も出た。
また、旧エガオビルをめぐる権利者と市の訴訟に対し、「まちの顔を決めるのは自分たち、という意識も大事ではないか」との声も上がった。杉本共同代表は「初めて駅前をテーマに選んだが、いろんな意見が聞けた。今後も開催していきたい」と話していた。
















