道は8日、2018年度の道管理空港(女満別、中標津、門別、奥尻、利尻、礼文の6空港)の収支などを明らかにした。滑走路運営などの航空系事業と、空港ビル、有料駐車場といった非航空系事業の経常損益の合計赤字額は、6空港全体で前年度比3400万円減の19億3900万円となった。非航空系事業が黒字となっている一方で、航空系事業の損失が大きい。
道は空港運営の透明性を確保するため、一般会計決算から道管理空港の維持運営、整備など航空系事業に関する費用などを抽出し、現金出納(キャッシュフロー)ベースの空港別収支を公開している。これに企業会計の考え方を取り入れた損益の試算結果なども併せて明らかにしている。
航空系事業のキャッシュフローベースの収支は、歳入が13億200万円、歳出が24億7100万円で、差し引き11億6900万円の赤字。同じく航空系事業に関する6空港合計の営業損益が20億9900万円で、営業外のもうけも加えた最終的な経常損益が20億9800万円のそれぞれ赤字となった。
非航空系事業では、空港ビル会社がある女満別、中標津、紋別の合計の営業損益が1億2800万円、経常損益が1億4100万円の黒字。女満別空港で運営する駐車場事業の収支は1800万円の黒字だった。
各空港の赤字額は別表の通り。
















