札幌農業と歩む会(三部英二会長)は9日、札幌農業の全体像をまとめたガイドブック「こんな近くに! 札幌農業」を出版した。札幌農業の現状と、主な農家の紹介も併せて行った。札幌産食材を使うレストランや食品会社だけでなく、就農へのプロセスも写真をふんだんに使いながら説明している。
同会は2011年に市が開催した「さっぽろ食品フォーラム」に参加したパネリストにより12年に設立。これまで農業現場を視察して「さっぽろ農業見聞録」をまとめてきたほか、札幌産農産物の試食会も催してきた。
今回のガイドブックは、同会の8年間の視察で得た情報などを基に昨年5月から執筆、編集を開始。今年3月27日付で出版となり、4月16日に札幌市内の主要書店で販売する。A5判128ページ、税抜き1300円。
三部会長は「農業にプライドを持っている人たち、これからを担う人たちを応援する思いを込めた」とし、「ぜひ(本を)見て、応援団になってもらえれば」と話している。
















