新型コロナ感染者最多18人 70代女性死亡、道内10人目 千歳でクラスター発生

新型コロナ感染者最多18人 70代女性死亡、道内10人目 千歳でクラスター発生

 道と札幌、旭川の両市は9日、20~90代の男女18人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては2月27日の15人を上回り、道内では最多。8日に2人の感染が確認された千歳市のグループホーム「ぬくもりの里」では新たに入居者と職員の7人の感染が判明した。道内3例目のクラスター(感染集団)発生で、同施設に入居し、8日に感染が確認されていた70代の女性は死亡した。前日の10人に続く2桁台の感染確認となり、感染拡大の第2波到来の可能性が高まっている。

 道は9人の感染者を発表。千歳市のグループホームでは、80~90代の入居者6人(男性2人、女性4人)と30代の女性職員1人が感染。いずれも軽症という。前日分と合わせて施設内の感染は計9人となり、北見市の展示会、札幌市のライブバーに続き、道内3例目のクラスターとなった。

 この他、上川管内の40代の会社員男性とオホーツク管内の90代の無職女性の感染も確認。上川管内の男性は人工呼吸器を装着し、重症という。

 札幌市は20~70代の男女8人の感染を発表した。いずれも軽症。このうち、50代の男性は札幌呼吸器科病院に勤務する看護師で、院内感染と市中感染の両面から調査している。

 旭川市は、東京在住の歯科医師で、20代女性の感染を確認したと発表した。症状は味覚・嗅覚障害のみで、軽症という。

 これで道内の感染者数は延べ226人(実人数223人)。千歳で70代の女性が亡くなり、感染による道内の死亡者は10人となった。

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