苫小牧看護専門学校(苫小牧市住吉町、岩井和浩校長)の2020年度入学式が9日、苫小牧市住吉町の同校で開かれ、看護学科(3年課程)の新入生40人が資格取得に向けた最初の一歩を進めた。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、規模を縮小し教室で開催。新入生たちは2メートルほど間隔を空け、マスクの下に緊張した表情をうかがわせながら式典に臨んだ。
岩井校長は式辞で、看護職の苦労や医療の進歩が年々早まる中で学ぶ大変さなどを挙げ、「看護師に必要なのは正確な医療知識と医療技術、総合的な看護力、そして豊かな人間性。皆さん自身も人間性の研さんを重ね、立派な社会人になるよう成長してほしい」と新入生を激励。続けて新入生代表の金子茉利さん(18)が「学業の成就と倫理観を持った豊かな人間になるべく学生生活を送ることを誓う」と宣誓した。
学生たちはオリエンテーションを経て5月に医療機関で看護の現場見学を行うほか、10月と来年2月には看護実習も始まる予定だ。
子どもの頃から看護師を目指していたという苫小牧東高校出身の東綾香さん(18)は、「つらいこともあると思うけど頑張って乗り越えていきたい」と笑顔で抱負を語った。
















