東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、10月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の負債総額1000万円以上の倒産件数は2件で、負債総額は3300万円だった。
同支店によると、倒産はいずれも日高町の企業で、林業と公共施設の指定管理を担っていたサービス業。主な倒産の理由は、林業は販売不振と従業員の減少などによる業績悪化、サービス業は指定管理の解除。
同支店は「管内の倒産件数は昨年に比べて減っているが、どの企業も物価高や円安で仕入れ価格上昇の影響を受けている。(経営状況には)向かい風が大きく、厳しい状況が続く」と分析する。