新型コロナ道内新たに13人 経路不明が多数 3日連続2桁台

新型コロナ道内新たに13人 経路不明が多数 3日連続2桁台

 道と札幌市は10日、新たに13人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。いずれも軽症や無症状で、発症日前2週間に東京都での滞在歴がある人も含まれている。感染者数は3日連続の2桁台となり、リンク(感染経路)不明の患者は10人。9人の感染が確認され、うち1人が亡くなっている道内3例目のクラスター(感染集団)、千歳市のグループホーム「ぬくもりの里」の感染者はいなかった。グループホーム絡みの患者は、同日までに全員が入院したという。

 新たに感染が明らかになったのは▽江別市の60代男性会社員▽千歳市の80代男性▽留萌市の40代男性自衛官▽同市の10歳未満の未就学女児▽オホーツク管内の60代男性▽札幌市の40代男性会社員▽同▽同市の70代男性▽同市の50代男性会社員▽同▽同市の40代女性会社員▽同市の40代女性看護師▽同市の80代男性。

 道によると、千歳市の80代男性はグループホーム関連の感染者ではない。6日にせきなどの症状が出て、7日から石狩管内の医療機関に入院している。札幌市によると、40代女性看護師は、9日に感染者が出た札幌呼吸器科病院に勤務しており、外来ではなく入院患者と関わる仕事に従事。70代の男性は、同市内の長野病院に入院していたという。いずれも院内感染が疑われており、市は医療従事者、患者の調査を段階的に進める。

 東京都での滞在歴があるのは、50代と40代の男性会社員2人。

 患者のうち、感染経路が明らかになっているのは3人。留萌市内の40代自衛官と、同市の10歳未満の未就学女児は、8日に東京都内のライブハウスで感染した疑いが公表された40代女性の同居家族という。オホーツク管内の60代男性も、8、9の両日に感染が明らかになった同管内の90代の男女の同居家族。

 これで道内の感染者は延べ239人(実人数236人)になった。現在治療中の患者は70人で、うち重症は5人という。

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