プロ野球日ハム新球場 23年開業へ起工式 北広島 栗山監督「本道の誇れる施設に」

プロ野球日ハム新球場 23年開業へ起工式 北広島 栗山監督「本道の誇れる施設に」
起工式でくわ入れを行う(左から)上野正三北広島市長、道開発局の米津仁司開発監理部次長、栗山英樹監督、川村浩二社長兼球団オーナー代行=13日午後0時15分、きたひろしま総合運動公園(代表撮影)

 プロ野球の北海道日本ハムファイターズを保有・運営するファイターズスポーツ&エンターテインメント(札幌市、FSE)は13日、北広島市に2023年開業予定の新球場「ESCON FIELD(エスコンフィールド) HOKKAIDO」の起工式を行った。川村浩二社長兼球団オーナー代行、上野正三北広島市長ら関係者が神事に臨み、新球場の工事の安全を祈願した。

 起工式には川村社長、上野市長のほか、球団の吉村浩チーム統括本部兼ゼネラルマネジャー(GM)、栗山英樹監督、稲葉篤紀スポーツコミュニティーオフィサー(SCO)、道の小玉俊宏公営企業管理者ら約60人が参加した。ホームベースが設けられる予定の場所付近で、川村社長、上野市長、栗山監督らが盛り土にくわを入れる儀式の後、関係者が祭壇に玉串をささげた。

 神事の後、関係者が報道陣の取材に応じ、川村社長は「世間の情勢が厳しい中、未来志向になれた」と新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて語り、建設を予定通り進める考えを強調。「日本ハムグループは厳しい時こそ積極的に前を見据えてやってきたから、きょうがある。心配すればきりがないので、予定されていることを片付けていく」と述べ、直近の課題と中期的な課題にそれぞれ取り組んでいく考えを強調した。

 栗山監督は「北海道が誇れる自信の持てる施設になるはず。前に進む起点となる式に参加させてもらい感謝している」、上野市長は「きょうを迎えることができてうれしく思う」とそれぞれ話した。

 稲葉SCOは「常にファイターズを応援できる球場として一つのコミュニティーになれば。今は大変な時期だが、笑顔が戻る時が来たら夢と希望を与えられると信じている」と語った。 

 新球場は開閉式屋根と天然芝を備えた国内初の球場。建設費は約600億円で、建築面積は4・8ヘクタール。地上6階・地下2階建てで、約3万5000人の収容が可能となる。22年12月末に完成する予定だ。

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