新千歳 到着客の体温測定 サーモグラフィー設置へ

新千歳 到着客の体温測定 サーモグラフィー設置へ

 道は新千歳空港国内線ターミナルビルの到着ロビーに、人の体表温度を計測するサーモグラフィーを数台設置する検討を進めている。新型コロナウイルスの感染拡大防止が狙い。国の緊急事態宣言の対象都府県や本州方面から本道入りする旅客に使用し、体温が高い人には3密(密閉・密集・密接)を避けるなどの注意喚起を促す。早ければ週内にも運用を開始したい考えだ。

 13日、札幌市内で開かれた国の緊急経済対策に関する説明会で道が明らかにした。設置するのは新千歳に降り立った旅客が通る到着ロビー付近。道は国土交通省、航空各社とも協議し、急ピッチで準備を進めている。

 サーモグラフィーで体温の高い旅客を見つけた場合は、道職員が健康状態について質問したり、道の相談ダイヤルを明記したパンフレットを配るなどして注意喚起。「3密」の場を控える行動を促す。機器の設置により、旅客全体に感染予防策の徹底を啓発する狙いもあるという。

 新千歳では1月末、小樽検疫所千歳空港検疫所支所が国際線ビルでサーモグラフィーを稼働。沖縄県も9日に那覇空港に設置し、運用を開始している。

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