「持続化給付金」問い合わせ相次ぐ 新型コロナ 苫商議所と市で 迅速対応へ準備

「持続化給付金」問い合わせ相次ぐ 新型コロナ 苫商議所と市で 迅速対応へ準備

 新型コロナウイルスの影響で打撃を受ける経済活動への支援策として政府が法人200万円以内、個人事業者100万円以内を支給する「持続化給付金」について、苫小牧商工会議所や苫小牧市にも問い合わせが相次いでいる。制度の詳細は未定で、苫商議所と市は連携して情報収集を図り、準備を進めていく方針。

 経済産業省は4月末までに詳細を確定する見通し。13日時点では前年1年間の売り上げと比べた減収分を上限に、法人で最大200万円、個人事業者で最大100万円を支給する。対象は、資本金10億円以上の企業を除き、売り上げが前年同月比50%以上減少した中堅・中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者、医療法人、NPO法人―などを想定している。

 申請方法は、ウェブ上の電子申請が基本だが、完全予約制の支援窓口も設ける方針で、補正予算の成立後、1週間程度で申請受け付けを始める。電子申請の場合は申請後、2週間程度で申請者の銀行口座に振り込まれる見込みだ。

 苫商議所や市には「もうもらえるのか」などの問い合わせが相次いでいる。苫商議所の担当者は「市とも連携して、スピード感を持って対応したい」と話す。市は独自の緊急経済対策として、新規顧客獲得などに係る経費を最大10万円助成する制度の受け付けを1日から始めたが、申し込みがすでに250件を超え、ニーズの高さを物語っている。

 問い合わせは、苫商議所経営相談窓口 電話0144(33)5454。苫小牧市中小企業・小規模事業者緊急相談窓口 電話0144(32)6445。

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