道教育委員会は4月30日、小玉俊宏教育長の就任記者会見を道庁別館で開いた。「無念にも志半ばで亡くなられた佐藤嘉大(前)教育長、歴代教育長の思いを受け止める」とし、新型コロナウイルス感染症対策のほか学力、体力の向上、いじめや不登校問題などに「地方創生」の観点も踏まえて取り組む考えを示した。「本道の子供には持続可能な社会のつくり手としての力を身に付け、幸せな人生を歩んでもらいたい。実現のため、多くの方々の声に耳を傾け、汗を流していく」と抱負を述べた。
小玉教育長は全道の学校再開について、「大型連休明けにすぐ再開するのは難しい」と述べた上で、「(再開の)指針については、国の緊急事態宣言の取り扱い、文部科学省の考え方を踏まえて検討していく」とした。
小玉教育長は1982年入庁。胆振総合振興局長、環境生活部長などを歴任し、2018年から出納局会計管理者兼出納局長、19年から公営企業管理者を務めた。教育行政に携わるのは今回が初めて。
















