新和産業 苫小牧市あけぼの町に倉庫4棟を新設

新和産業 苫小牧市あけぼの町に倉庫4棟を新設
新和産業が苫小牧市あけぼの町に建設したテント型倉庫

 港湾運送業などを手掛ける新和産業(室蘭市)は、苫小牧市あけぼの町5にテント型倉庫4棟から成る「苫小牧倉庫」を新設した。苫小牧での倉庫設置は初めて。室蘭市内で他社が生産する農業用肥料を一時保管し、道内各地の農業者に届ける。

 苫小牧倉庫は、1万1300平方メートルの借地に設置され、1棟当たりの大きさは幅20メートル、奥行き34・5メートル、高さ(最大部)8・8メートル。4棟の延べ床面積は約2700平方メートルという。事業費は約2億5000万円。従業員4人を配置し、室蘭市内から肥料を年間約3万7400トンを受け入れる計画だ。

 2019年春から物流拠点である苫小牧での倉庫建設の構想を練り、同年10月に着工した。同社としては18年4月に室蘭市東町に建設した東町一号倉庫以来、2カ所目の設置となる。

 4月30日に竣工(しゅんこう)式が行われ、内山道社長ら関係者が神事を通じて事業の発展を祈願。内山社長は「物流拠点である苫小牧の発展に貢献したい」と話した。

 同社は1898年に小樽市で創業し、昨年7月に創業120周年を迎えた。1961年に苫小牧営業所を開設し、石油関連会社従業員の通勤バス運行なども行う。

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