最近市内のスーパーマーケットなどで買い物をするときに目にする言葉がある。「社会的距離」だ。新型コロナウイルスの猛威がさらに広がっており、「距離感」が重要視されている。スーパーマーケットやコンビニなどのレジに並ぶときにも約1メートル間隔に印を付け、近づけないような工夫をしているところも多い。
取材活動も最近は気を配りながら行っている。可能な限り電話で取材し、対面で話を聞くときは距離を置く。社内で原稿を執筆する際も、人が少ないフロアに移動するなど対策を取る。
しかし、普段生活していて「北海道の意識はどうなんだろうか」と感じることがある。バス停で待っている人と人との距離が近過ぎたり、買い物をしているときもマスクをしない人や、携帯をいじりながら距離を取らずに列に並ぶ人もいることに驚いた。取材先の人たちからも「こういう意識ではコロナは収束しない。個人で考えていかないと」と危惧する声が聞かれる。
検索サイト「ヤフー」が公開している「移動自粛率」で北海道は19%と主要都道府県の中で最下位。第2波が押し寄せる中、苫小牧市民が率先して意識した行動を取ってほしい。(工)
















