大型連休最終日 公共交通機関はガラガラ

大型連休最終日 公共交通機関はガラガラ
搭乗手続きカウンターに立つ人はまばら。長い列は見られなかった=6日午前9時ごろ、新千歳空港国内線ターミナル

 大型連休の最終日となった6日、新千歳空港や苫小牧西港フェリーターミナルなどの公共交通機関は、新型コロナウイルスの影響で移動する人の姿が少なく、帰省Uターンによる混雑は起きていない。

 新千歳空港の国内線ターミナルは、航空会社の搭乗カウンターに荷物を預けるビジネスマンなどが時折見られる程度で、観光客の姿はほぼゼロ。神奈川県平塚市の専門学校に進学した女性(19)は、今月20日から始まる授業を前に移動。閑散とした空港内を見渡しながら「いつもはにぎやかなのにガラガラでびっくり」。父親の見舞いで札幌の実家に帰省していた名古屋市在住の女性(35)は「父が元気になり、コロナも落ち着いたら家族旅行をしたい」と話した。

 航空各社によると、日本航空(JAL)は、新千歳発の上り便の予約率が29・6%、全日本空輸(ANA)は9・4%となっている。

 海の玄関口の苫小牧西港フェリーターミナルも閑散としている。川崎近海汽船の八戸航路は同日午前9時30分の出発便が定員600人に対し、乗船客はわずか23人。車両もトラック18台、乗用車7台で異例の少なさだった。

 苫小牧港発着便を運航するフェリー各社によると、連休期間中の予約は前年の6割~9割減。7日以降も低調な状態が続く見通しという。

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