苫小牧市 10万円給付申請で窓口混雑、郵送での手続き呼び掛け

苫小牧市 10万円給付申請で窓口混雑、郵送での手続き呼び掛け

 新型コロナウイルス対策で国民1人10万円が支給される特別定額給付金について、11日から郵送とマイナンバーカードを使ったオンラインの2種類による申請受け付けが苫小牧市で始まった。このうちオンライン申請時の問い合わせやトラブルで市の窓口に人が集まり、混雑を招いている。市はウイルスの感染リスクを避けるため、当面は郵送で申請するよう呼び掛けている。

 市によると、オンライン申請はマイナンバーカードに事前登録した6~16桁の暗証番号の入力が必要。この番号を5回連続で間違うと自動的にロックが掛かる仕組みだが、今回の申請手続きではこのケースが多発。市役所の窓口に解除を求める市民が急増し、通常1日40人前後の来庁者が11日は正午時点で100人超に上った。

 同様の事態は全国の自治体でも起きており、マイナンバー事業を運営する地方公共団体情報システム機構にアクセスが集中し、処理作業が遅れるトラブルも発生。市の窓口作業にも影響したため、11日は再来庁を呼び掛ける事態になった。さらにマイナンバーカードの電子証明機能について、有効期限の更新手続きで来庁する人も急増し、混雑に拍車を掛けているという。

 担当者は「オンラインの申請で給付時期が早まるということはない。オンラインが難しい場合は郵送で手続きをしてほしい」とウイルス感染予防に向けた協力を呼び掛ける。

 マイナンバー関連の問い合わせは市窓口サービス課 電話0144(32)6629。給付金関連は緊急経済対策給付金室 電話0144(32)6266。

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